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MBA受験 _ Essay・Interview編

MBA受験_ Essay・Interview

TOEFL・GMATが終われば次はEssayとInterviewが待っています。そこで重要になってくるのはカウンセラー選び。今までの自分の過去は変えられないので、その過去をいかに魅力的なStoryにしてくれるかがカウンセラーの腕の見せ所だと思います。個人的にEssayやInterviewを仕上げるにあたって、目立つような経歴や経験はそんなに必要ないと思っています。些細なことでも自分とは何者かが語れれば十分、大学側のAdmissionの心に伝わるという印象です。今回はカウンセラー選び・自分の使ったカウンセラーの紹介・Interviewの練習方法を紹介したいと思います。

カウンセラー選び

とにかく足を使ってフィット感を確かめることが重要だと思います。カウンセラーと1回コンタクトを取るだけでも結構な金額になりますが、その後カウンセラーとうまくいかずエッセイをはじめから書き直す手間に比べれば安いものです。私はこのプロセスを行わず、某有名カウンセラーとエッセイを書き始めて直前の11月までほかのカウンセラーとコンタクトを取らなかったのですが完全に失敗でした。最初のカウンセラーと作り上げたエッセイは自分で納得いくものではなかった、かつ他のカウンセラーとのディスカッションを通じて自分の強みやユニークなポイントは他にあると気づき、12月から大急ぎでエッセイを書きなおしました。時間も費用も倍以上かかったと思います。このような失敗を避けるためにも、いろいろなカウンセラー(日本人のカウンセラー含む)と話をして自分が一緒にやっていけそうなカウンセラーを選ぶといいと思います。

カウンセラー紹介

私がエッセイ・インタビューでお世話になったカウンセラーを紹介します。

Jessica King

エッセイ・インタビューで起用。最初のカウンセラーからJessicaに変更したのですが、全てのサービスで満足しています。彼女はインタビュー対策で有名ですがエッセイカウンセラーとしての腕前も素晴らしいと思います。とにかく、Big Pictureを描くことに長けていて、些細なネタでもユニークで心に響くストーリーにしていくことが得意です。エッセイに関して、持てる生徒数の関係上早めにコンタクトしないと見てくれない可能性がありますが、どんな方でもインタビュー練習は受け入れてくれますので、ぜひコンタクトしてみてください。

Edo

セミナー等で起用。とにかく生徒数が多いので、MBA受験の情報を一番豊富に持っています。そのため、スクールごとのセミナーで起用しました。受験友達はエッセイでも彼を起用していましたが、納得のいくストーリーを考えてくれ満足していました。ただ、生徒数が多いがゆえ直前期になるとレスポンスが遅くなったりサービスのクオリティが落ちるとの噂も。。そのため、早めにTOEFL・GMATが終わってエッセイにとりかかれるのであればEdoはいいパフォーマンスを発揮してくれるはず。

Matthew

インタビューで起用。Skypeのみのサービスですが他のカウンセラーより単価が安く、カウンセラーとしての経歴も長いため納得いく練習ができました。特に、インタビューごとに質問の仕方を少しずつ変えていろいろな角度から質問してくれるので、自分で用意したインタビューの解答用スクリプトの型にはまらない質問にどう対応すればいいのか等を練習することができました。

Steven Green

インタビューで起用。インタビューを専門としているカウンセラーです。一旦インタビュー練習がはじまると非常に厳しい質問を矢継ぎ早にしてきて、心が折れそうになりますが、、本番さながらの練習ができ大変満足しております。周りの受験生も言っていましたが彼はインタビューのプロです。あまり有名でないですが、メインで起用しているカウンセラーと並行して彼を起用することをオススメします。

Interview練習方法

純ドメの方は練習量が全てだと思います。以下、純ドメの私が実施したインタビューの練習方法です。
・10月くらいからJessicaとインタビューの軸となるストーリーや強みをディスカッション。それに基づいてインタビュー用スクリプトの作成
・12月くらいから週に2~3回程度、カウンセラー(Jessica・Matthew・Steven)とMock Interviewをして様々な質問に対応できるようにすると同時に、インタビュー用スクリプトもブラッシュアップ
・インタビューのスクリプトを作成し始めた段階から毎日Skima Talk(オンライン英会話)を継続。ここで自分で作成したスクリプトが自然に話せるまで何回も練習。直前期は1日2回程度、毎日練習しました
・受験仲間とMock Interview。直前期は週に2回程度やっていましたが、自分がインタビューする側に回ることでどのように話せば伝わりやすくなるか等、非常に勉強になりました。賛否両論ありますがオススメの練習法です

以上、自分の体験に基づいたエッセイ・インタビュー対策でした。伝え切れていない部分もあると思いますので、個人的にお話聞きたい方はContactから連絡下さい!

2 Comments

渡部

突然のコメントすみません。今社会人7年目で28歳、2019から英国MBAに行くべく準備を進めている者です。会社の制度で行くため英国が派遣国と決まっており、英国内のMBAということで一般的に有名なLBS、Oxford、Cambridgeの他にも、Imperial、Cass、Warwick、Manchester、Lancaster、Edinburgh、等々GMAT不要のMBAも含めてFTランキング100位以内に入る李国MBAから出願予定です。
IELTS、GMATに関しては自分でやって点数を取るしかないと思っており適宜準備を進めているのですが、Essay&Interviewカウンセラーのチョイス等で悩んでいます。Blogでおすすめして下さっているEdやJessicaなど有名カウンセラーはやはり有名MBA(※英国であればLBS、Oxford、Cambridge辺りか)に特化していて、私が受験予定の所謂ランキングの低いところまで守備範囲にしてくださるのでしょうか?また、Personal StatementやCVの類もカウンセラーに見て頂くことはできるのでしょうか?…恐らくこの辺りは各カウンセラーさんの料金設定次第だと思うのですが、Jessicaに関してはHPを見ても料金体系が明記されていないので直接コンタクトを取って聞いた方がいいのか?などどうでもいいことも気になりまだどのカウンセラーにも当たれていません。。下世話な話ですが、Jessicaの料金体系や他のカウンセラーの料金体系等お分かりになる範囲で構いませんのでアドバイス頂けますと幸いです。
突然のご連絡恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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ykwhrda

ご連絡ありがとうございます!
一般的に言われているのは、Edが一番生徒数がおおいので情報量も多く守備範囲も広いです。その代わり、繁忙期になると一人の生徒にかけられる時間は少なくなってしまいます。もちろん、Personal StatementやCVもカウンセラーは見てくれます。
Jessicaはパッケージで取れば25,000円 / 時間です。大体の有名なカウンセラーは同じような料金ですが、Edのパッケージの方が若干安いと思います。 大まかな回答はこんな感じですが、もし他にも質問あれば気軽にお尋ねください!

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