デザイナーと共同プロジェクト、実際デザイナーと呼ばれる人たちってどうなの??

CIID 4th week

Designing for inclusion が今週のテーマ。Designing for inclusionを定義すると、the process of designing products, services, and technology to be more thoughtfully inclusive and usable for communities that may be commonly excluded—/this could relate to gender, ethnicity, age, disability, or a myriad of other qualities of identity./ ということで、誰もがアクセス可能なProductやServiceをデザインするというもの(例えば、ドアに段差のない家を作ってバリアフリーにするとか)。講師が二人とも ideo(デザインコンサルファーム)出身なので、ideoで使われているフレームワークが頻繁に出てきた(スライドの形式やCase Studyもideoで使われているものと同じでびっくり)。CIIDのSummer Schoolと言えども、授業の内容・質は講師次第なんだということを実感した一週間でした。

今週の学び

一番の学びになったのは授業の内容ではなく、Group Workで Teamが同じだったDesignerさんたちの思考方法やPrototypeを作る技術の高さ。Designerは本当にCreativeな発想ができて、しかもそれをPrototypeにして説明しきる能力がある。Group Workでは、大学に入る前くらいの難民がこれから将来を考える上で様々なオプションを持てるようにゲーム形式で人生のシュミレーションをするものをプロトタイプしたが、短時間でこれを携帯のアプリ画面のごとく仕上げてくれた、感心。。とにかく、作ってみるをモットーにActionを起こす。コンサル出身者にはない思考回路をみることができたことが一番の収穫でした。

一週間のスケジュール

1日目:初日ということで Design for inclusionの概要および Biasについての説明。大きなテーマの一つはどのように万人に inclusive なデザインを設計するのかということ。 inclusive にするには exclusive な部分を取り除くことが必要で、 bias が exclusive を形作っていることが往々にあるため bias についてもかなりの説明があった。説明 9割・ work 1割くらいの割合。ちなみに先ほど説明したideoの講師はあまりWork Shop慣れしていない感じなので、クラスでDiscussionする際も少人数のGroupにするのではなく、全員でDiscussioさせる形式だったため自分含めてProactiveに議論に参加できない生徒が出てきてしまった。先週の方が講師の質が高かったことを実感。
2日目:前半は tool の紹介。これは1週目のPeople-centered Researchでやったものと同じことなので、あまり新しいことはなかった。午後からFinal presentationに向けのGroup Workを開始!議論の結果、テーマは Education for Refugee in CPH に決定。テーマを決める際は3週目で教わったツール( Vote など)が役に立った。はっきり言って今週は 1st ・ 3rd weekに習ったことの復習・実践の場になっている。 あとは翌日のインタビュー・フィールドリサーチに向けて質問を考える。質問を考える上でCPHでおこっているrefugeesの現状を把握する必要があったので、40分ほど現状をリサーチして15分ほど共有、30分でCategolizeして質問を考えていく。 SpecificにEducationの何が問題なのかここでは決めずに、インタビュー中もさらに現状把握と問題定義に注力する予定。やはり、Group Work でProactiveに考えていると学びが多い。
(今回のインタビューは前回の反省も踏まえて、Interviewer にはならない予定。英語でのインタビューでは自分は使い物にならないと判明したため、ほかの部分でValueをAddします!笑 )
3日目:今日は昨日に引き続きFinal Presentationの準備。午前中にインタビュー2回、午後はインタビューをSynthesizeするプロセス。プロセスを具体的に書くと
1, Find quotes, stories
top 5 observations, quotes, stories or highlights
2, Download together
Go through each research and share
3, Identify themes
Move your Post its into new groupings
4, Create HMWs
Identify and write corresponding opportunities based on the themes that you create
午前中のインタビューは予定通りのスケジューリングはされておらず、最初のインタビューは対象者がAirportにいたため電話にて20分程度。続いてのインタビューは突然実施できることが判明し、相手方のオフィスに行ってインタビュー。 講師のいうように現実のField Workでは思うように行かないことが多々あるので、今日のアクシデントはいい経験になるはず!? インタビュー中の自分の役割はPhoto・Record(少しNote)とインタビューしない分、他のことに注力していた。 インタビュー中Noteをとる際に、Quotesを少しずつではあるが書けるようになってきた(1週目より少しは進歩しているはず!)。 また、今日はチームの柱とも言えるAlexのご家族に不幸がありしばらくプロジェクトを抜けていたため、2nd インタビューを自分たちでOrganizeして実行しなければならなかったが、英語が上手なペルー人に助けられてなんとか切り抜けた。最年長の自分が英語ができないなりにももう少しリードすべきだったと反省。このあと、インタビューをSynthesizeして、HMW questionを考える。最終的にリーダーのAlexが戻ってきてくれたため、リズムよくHMW までインタビューの内容を整理することができた(最後にHMW questionをSum Upする段階でペルー人とAlexの意見が噛み合わなかったが、このような議論も論点をさらに深掘りするために重要なのだと思う。自分はただ両者の意見に賛成するだけで、意見を積極的に言えなかった。。大きな反省点)
4日目:昨日の続きでHMW questionをもう少し整理して、idea出しをするところから午前中はスタート。前回もそうだったが Problem statement や HMW questionsで手を抜くと、そのあとのideaが抽象的になってしまいなかなか思い通りに行かないので、ここはちゃんと時間を使って考えなければいけないところ。リーダーであるAlex がHMWを形にしたのだが、 昨日に引き続きペルー人が満足していない様子。問題はWordingのところで、VisualizeにするかBetter understandにするか、どちらがしっくりくりかを議論している。今回も自分は黙って2人の動向をみている一方、Alexは全員が納得するようペルー人のWordingを採用。ここでみんな納得しないとあとでプロジェクトが進んだ時に必ず歪みが生まれるので非常に大切。HMW questionが決まったらあとはidea出し。クラスのみんなで各チームのHMWにideaを出していく。はっきり言ってクラス全体でやるよりも小さいグループでやったほうがよりコミットメントが求められるので効率的な気がするし、15分のidea出しは長い気がする。ideaをもらったらそれをcategolizeしてStoryにしていく。この時にDesignバックグラウンドだとStory をイラストに visualizeできる。これも大切なスキルのひとつ。自分はdesignのセンスがイマイチだし、イラストもできないのであまり貢献できず。。その際、DesignerさんはStoryをSketchというイラストツールを使ってPrototype typeにしていく。Sketchを使うと携帯の画面でアプリのデザインなどができるので本当に便利。ここでも自分はSketchを使えず、イントロダクションのスライドをPPTで作るというなんともクリエイティブでない仕事をした。。 総じて4日目は自分のDesign力のなさを実感。。
5日目:各チーム発表!

 

以下、チームメイトが作ったアプリ画面

今週の総括

今週はCIIDに来て初めてちゃんとしたPrototypeを作った(携帯のアプリ)。Prototypeを作る際のハードスキルもそうだし、ideaを考える際の発想力も今後キャリアを積んでいく上で大切な力だと実感した。。これまでは、数字の分析に長い時間をかけて最終的な成果物はパワポのスライドでクライアントに渡して終わっていたが、今後スタートアップをやるのであればストーリー作り・ideaをvisualizeする・それをプレゼンする力が求められてくると思うので、今週やったことは全て今後の課題!今後2年間のMBA生活で頑張ります。

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