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IESEスペイン語のクラスはどうなの?2週間のインテンシブクラスに参加してみての感想

IESEのスペイン語授業について

IESEにはアメリカのMBAと異なりスペイン語の授業がある。2週間前に始まった intensive な Spanishのクラスも今日で終わり。2週間もスペイン語しかやっていないと流石にスペイン語は上達する。2週間前は大学の時に2年間学んだことをすっかり忘れて先生の言っている事が全くわからなかったが、今日まで勉強して2年前を凌ぐくらいのスペイン語力がついたと思う。 IESEのスペイン語の先生の大半はスペイン語の授業をスペイン語で行う。従って、スペイン語を理解しないと説明を聞いてもほぼ何もわからない。初めはなんて非効率なのだと落胆していたが、生徒間で助け合いスペイン語漬けになっていると逆にこのほうが早くスペイン語になれるのではないかと思うほど充実したクラスだった。
スケジュールは 2週間 9:45 ~ 18 :15まで一日中、キャンパスに缶詰状態で主にSpeakingを練習する。日本の教育とは全然違う語学の学び方で、最初は戸惑ったが話せない自分を受け入れてそれでもなんとか喋ろうとするからこそ上達が早かったような気がした。

スペイン語クラスの様子と自分の立ち位置

ヨーロッパ出身、もしくは英語圏出身の生徒は上達が早い。言葉が似ているからすぐにスペイン語を吸収し話すことができる。一方アジア人は、、、なかなかクラスについていけずという感じ。また、アジア人は英語があまり堪能ではないので、休憩時間などはどうしてもアジア人で集まりがち。自分もその典型。自分が感じることは、英語ネイティブと話して自分の英語が幼稚すぎて相手が退屈しているのではないかという、どっちかというと申し訳なさから遠慮するようになってしまってる。せっかくMBAまできて、このメンタリティーは本当に無意味だと思うので、少しばかりアグレッシブでもいいからもっと話してみる!ことにします。

スペイン語を勉強する意義・スペイン語圏にいる意義

スペイン語圏だけあって街中に出れば英語はあまり通じないので、生活する上ではスペイン語を話せるに越したことはない。スペイン語の授業に関して、プラスに捉えれば新しい言語を学べる、マイナスに捉えればスペイン語を勉強する機会コストが大きい。また、スペイン語圏に住んでいることのデメリットも一緒で、街中で英語を勉強できない(将来スペイン語を話さない生徒にとっては無駄になる)。自分自身、スペイン語を勉強するつもりはほとんどなかったのだが、大学時に2年間スペイン語を学んだ経験があるということで、一応MBAが本格的に始まる前にIESEが提供する2週間の集中講義には申し込んだ。
そして、2週間経ってとりあえずスペイン語を続けることを決意。理由としては、①ルームメイトがいつもスペイン語を話していて心からスペイン語でコミュニケーションをとりたくなった事、②もしかしたら将来、スペインで何か仕事をするかもしれないので、日常会話くらいは話せた方が絶対に得だと思ったこと、③MBAがどれくらい忙しいかわからないので、 キャパオーバーになるまでは出来る余裕があること。とりあえず、プライオリティーはそこそこ高めになんとか1年間継続できるように頑張る予定。

その他IESEについて!IESEの食堂

あまりクオリティは高くない。笑 そのうえ、そこそこ高いのですでに何人かはランチを持参している。自分もその一人。IESE以外の食堂はよくわからないけれど、サラダとメインをとって7~8€くらいなので街中でちょっといいものを食べれる料金。IESE以外のカフェや食堂の事情が非常に気になりますが、もう少し体にもお財布にも良心的なメニューを提供してくれる学校教えてください!笑

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