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後悔してしまった取捨選択その1とIESEおよび全般的なMBAプログラムの特徴

後悔してしまった取捨選択その1とIESEおよび全般的なMBAプログラムの特徴

今週からMBAのオリエンテーションが始まりました。初めてこれから1年間毎朝ディスカッションするチームメイトとあったり、リクルーティングイベントがすでに開始したり、Club活動が動き始めたりと、新しいこと尽くめで一杯いっぱい。笑 そんな中、MBAにまつわる話題を取り上げてみます。

些細な取捨選択でもきちんと考えないと、、後悔

MBAが始まって1週間たらず。すでにMBAのプログラムの中でも選択する機会が数多くある。その一つとしてClub活動。MBAにはプロフェッショナルClubと呼ばれるものと、よりソーシャルなクラブ(楽しむためのクラブ)がある。多くの学生はプロフェッショナルClubに参加するのだが、今週からClubの紹介が始まった。要は大学の新歓みたいなものであり、今週はコンサルティングClubのイベントが授業後にあった。18:30~20:00までだが、1日中学校で授業に参加してからのイベントだったから結構疲れた。もともと、コンサルは自分のプライオリティーではないけれど、はじめだから話だけでもと思ってとりあえずで参加したが、後悔。。やはり自分の興味の分野の話を聞いても面白くないし、なにせすでにMBAが始まっているから時間がない。本来の予定では今日の放課後に金曜日のCase Studyを読んで準備するはずだったのだが、、
些細なことだけど、積み重なっていけば重要な取捨選択が始まっているのだなと実感。このようなイベントに片っ端から参加していては時間がいくらあっても足りない。とりあえずで決めると自分の判断軸に合わない可能性がかなり高いので、フットワークは軽くするけど判断するときはきちんと自分の判断軸に基づくことが重要なのだと痛感。

IESEのMBAプログラムの特徴ズバリRecruiting

IESEの特徴を一つと言えと言われたら、Recruiting School という人も結構いると思う。学校側もパンフレットに載せるくらいRecruitingには力を入れていて、とにかく学生がいい企業に入れるように全力を尽くしている。と言うことで、MBA開始早々一日かけてレジュメの書き方の講義があった。笑 内容は、、MBAのアプリケーションできちんとレジュメを作り込んでいればそんなに直すところがないように思われる。裏を返せば、日本人はキャリアが他の国よりも長くimpressiveなので、書き方さえちゃんとしていれば引けを取らないレジュメになるということ。(MBAのアプリケーションを進めている人はぜひレジュメには力を入れていただきたい。アプリケーションだけでなく、その後も活用できます。)講義を受けた後は、Teammates 8人のレビューが待っている。自分のレジュメは幸いにも受験時にきちんと作っていたため、高評価だった!特にアントレの経験が結構刺さっていた。他のクラスメイトのレジュメは、、バリバリのビジネスバックグラウンドでない人はあまりimpressiveなことは書けておらず、レジュメに数字を載せて具体的に成果を示すところから始める感じ。日本でJessica Kingというカウンセラーのレジュメレビューを嫌という程受けていて、レジュメの書き方が多少なりともわかっていたので、その知識をチームのみんなに共有。些細なことだけどチームメイトに少しでも貢献できてよかった!!

MBAプログラムを少し違った視点で考えてみる

オリエンテーションの中である教授が、MBAを面白い比喩で例えていた。MBAはジムみたいたところである。スーパーなどと違ってお金を払っても何も買えない。お金を払うだけなら損してしまう。逆に、お金を払って最高の機材を使って自分を訓練するところがMBAだと。納得。。 本当にMBAで何かを得るのは自分次第。高いお金を払ってMBAに参加しているのだから、死に物狂いでこのOpportunitiesを自分の成果に繋げたいと再認識。

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