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MBAでのデザイン思考のWork Shop、自分のやりたいことを再確認、そしてCIIDとの比較してみて

MBAでのデザイン思考のWork Shop、自分のやりたいことを再確認、そしてCIIDとの比較してみて

週末の金曜日の夜と土曜日の午前中、全8時間を使ってIESEでデザイン思考のWork Shopがあった。お題はLife Design Jornnal!これからキャリアを決めるにあたり本当にやりたいことは何なのか、人生の目標は何なのかをデザイン思考を使って考える。考えるプロセスはCIIDでやったことと大体一緒。

Work Shopの大まかな概要

考えるプロセス、①Understanding Context ②Defining Design Challenge ③Generating ideas ④ Creating Concepts ⑤ Prototyping ⑥ Implementingとなっているが、要は自分の過去をまず振り返り何が楽しかったのか・幸せだったのか考えて、自分の Love・Good at・World’s needs ・Paid for(どのようなバリューが発揮できてそれに対して報酬を得たいか)を書き出してみる(work shopでは写真で表現してみました)。また、自分の人生の中でPriorityを置いているものも同時に考える。自分の理想的な人生像が出来上がったら、どのようにそれが達成できるか(どのような仕事が一番いいか)、アイディアを出し合い人生にタイムラインを引いてシナリオを描いてみるというもの。最後に今後1年間・1ヶ月・1週間とアクションプランを考えてWork Shop終了。

自分のやりたいことの再確認

やはりEntrepreneurがしたいと再確認。色々考える上で、長期的にはEducation・Social Impact・Environmentの分野に興味を持ち、短期的にはHealth Care関連のStart upをしたいな気づかされる。タイムラインとしてはMBAの2年で起業・その後5年~10年でその会社を育て40歳くらいで事業をしながら教育やSocial Impactもやっていけたらと思っている。今回はあまり具体的なことは書かないが、もうしばらくしてビジネス案が固まったらブログにきちんとアイディア書きます!

自分の理想的な生活スタイル。とりあえず、ゆったりと時間の流れる所に身を置きたい模様。笑

CIIDとの比較

CIIDは学校自体がDesignを専門としているので、Design 思考のWork ShopはIESEのものと比べてかなり質が高かったことに気づかされた。生徒の質もCIIDの方が格段に高い。デザイナーが多いことに加えて、もともとその道にセンスがある人が集まっているのでアイディア出しなどCreatibvityが必要な作業はMBA生は全く歯が立たないように思う。MBA生の特徴として何かを思考するときに必ず現実的な路線で考えようとするので、突拍子も無いようなアイディアが思いつかない。逆に、ビジネスに結びつけて色々なことを考えられる点はCIID生にはない観点である。何はともあれ、週末の2日間貴重な時間を割いて参加した結果、CIIDの価値やMBA生の考え方の違いを発見できてよかった。

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