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人生で初めて自分のビジネスアイディアを発表!ピッチイベントに参加してみて、感想と今後の課題

人生で初めて自分のビジネスアイディアを発表!ピッチイベントに参加してみて、感想と今後の課題

IESEのEntrepreneurship Clubには定期的に開かれる “Pizza, Pitches & Pints”というピッチイベントがある。内容は自分のビジネスアイディアを生徒の前で発表してフィードバックをもらうというもの。英語の資料を作り、英語で発表することはこれまでの人生でほとんどなかったので、かなり緊張したがなんとかやり切るとことができた。準備から最後のフィードバック・今後の課題まで紹介!

英語でピッチをするには準備に次ぐ準備!

なにせ英語をきちんと話せないので、資料をわかりやすくして、簡単な英語できちんとビジネスアイディアを説明することが求められた。資料の準備は、自分がパワポのたたき台を作って、友人の日本人(これまでピッチを何度も聞き、アドバイスしてきた人)とブレンストーミングをしてブラッシュアップ。この繰り返し。もともとちゃんとしたビジネスアイディアがあったのも功をそうして、1週間ちょいでパワポは完成。このブレインストーミングしてパワポを改善、それを繰り返す作業は実にMBAのエッセイを作った時以来。でも、MBAのエッセイのおかげでブレインストーミングをすることが楽しいと感じることができる。一方、プレゼンの練習は自力でやらなければいけない。なので何度も練習。暗記するまで練習。直前にクラスメートとアントレの先生にピッチを聞いてもらって、海外の方の視点からピッチを再度見つめなおしてもらった。

とうとう本番!直前まで緊張していたけど、、

そしてとうとう本番。直前までめちゃ緊張していたけど、、本番は練習の積み上げで勝手に体が反応!なので頭はオーディエンスに向けることができて、みんなの顔を見ながら、反応を感じてプレゼンを調整しながら話すことができた。30人ちょっとの観客だったけど、みんな真剣に自分のビジネスアイディアを聞いてくれて本気でアイディアに対してフィードバックをくれるので、本当に有益。自分がプレゼンしたことは日本の伝統的なプロダクトを日本市場・ヨーロッパ市場でどのように拡大していくかというもので、特に突っ込まれたのが、どのようにヨーロッパの人々に自分のプロダクトの価値を感じてもらい対価を払ってもらうかというもの。 う〜ん、マーケティングか。。今の自分の知識だけでは回答はなく、今後一番の課題となった。

入学して1ヶ月足らずでピッチイベントに参加してみて

授業やケースコンペで全然時間がなく、ギリギリのところで何とかピッチを完成させてやりきることができたけど、このタイミングで頑張って本当によかったと思う。スケジュールが本当にタイトで、ギリギリのところのタイムマネジメントの感覚がさらに養われたし、何と言ってもこの段階でビジネスアイディアのフィードバックをもらえたことは大きい。この先も時間に追われる生活になることは目に見えているので、これが普通になってちゃんとしたパフォーマンスをいつも残すことを習慣にしたい。
これからビジネスアイディアを何とかしてやろうと本気で思えた1日でした!!!

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