Barcelonaでの酒イベントに参加してみて、Japanese “SAKE”の認知度と今後の課題

Barcelonaでの酒イベントに参加してみて、Japanese “SAKE”の認知度と今後の課題

先週の日曜日と火曜日にBarcelonaで2度もJapanese “SAKE”のイベントが行われた。一つ目は一般人向けに行われたもので、イベントのボランティアという形で参加。二つ目はバルセロナの日本領事館で行われたもので、ごく一部の人しか参加できないシークレットなもの。二度の酒イベントに参加して、日本からいらっしゃった酒蔵の方々と話してみて感じたことと日本の酒がヨーロッパで抱える課題を考えてみたいと思います。

酒イベントは大盛況!? みんなJapanese SAKEを堪能!

日曜日に行われた酒イベントは自分の予想よりも多くの人がきていてびっくり!会場がオープンする前から列ができていて、現地の人たちは色々なお酒を試しつつ、それぞれの酒蔵の人にお酒の特徴を熱心に聞いていた。そもそもこのイベントはバルセロナ在住の日本人が企画したもので、すでにフランスで行われているSAKEのイベントに続く形で、日本のSAKEを広めるべく今年からバルセロナでも当イベントが行われることとなった。また、日本からも多くの酒蔵の方々がプロモーションにきていて、ヨーロッパ人の酒に対する反応を熱心に観察していた。また、後日行われた領事館の酒イベントには、酒蔵の人および一部の関係者(私はIESEのして特別に入れてもらいました)が参加して、それぞれのお酒をみんなが試飲できるようになっていた。両方のイベントで出会ったのだが、スペイン人でお米からお酒をバルセロナで作ってらっしゃる方がいてびっくり。バルセロナは日本の東北と同じくらいに位置しているので、お米やお酒を作れる気候であることをそこで初めて学びました。

一般向けのイベント会場

一般向けのイベント会場

領事館のイベント

日本酒が沢山!!!

イベントは大繁盛していたものの見えてきた課題

このイベントに来ていた人は本当に一部の人たちで、実はヨーロッパでもまだまだJapanese “SAKE”が知られておらず、飲み方すらわからない現状らしい。いまだにお酒をテキーラみたいにショットで飲む人もいて、少し残念だった。確かにいろんな銘柄の日本酒があるけれど、それぞれの味をヨーロッパの人が見分けられるとは今は思えない。。ただ、日本人がワインを味わうことができるようにヨーロッパの人たちも日本酒の味をわかってくれると信じている!もう一つ気になる統計データがあるのだが、日本酒の輸出国トップ10でヨーロッパの国は10位にUKが入っているだけで、他は皆無。まだまだヨーロッパには進出していない模様。酒蔵の人に聞いたところ、マーケティングをしてこなかったことが大きな要因の一つらしい。。あとはヨーロッパまで輸出するのはコストがかなりかかり、現地ではかなりの値段で販売しないと採算が取れないことも要因の一つ。

ヨーロッパでSAKEを広めるためのNextステップは?

まずはヨーロッパの人に日本酒の味をわかってもらうことが大切だと思う。変な言い方になるけど、ヨーロッパの人をEducateすること。それと同時にどのような人が日本酒に価値を見出し対価を支払ってくれるのかマーケティングすることである。顧客のSegmentationを間違えるといくら頑張って輸出量を増やしたところで誰も買ってくれない。。一番簡単なセグメントは高級レストランに日本酒をおいてもらい、富裕層に日本酒を楽しんでもらうことのような気がするけど、、やってみないとわからない。これから自分でもどうしたらヨーロッパ拡大できるか考えてみたいと思います(いつか日本酒をテーマにブログ更新します!笑)。

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