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最近の授業・生活の様子とCase Competitionに初めて参加してみて、学びと課題

最近の授業・生活の様子とCase Competitionに初めて参加してみて、学びと課題

今日は前回紹介したIESEの授業の一部であるPublic Speechの続編と初めて出場したCase Competitionを紹介します!それにしても、最近は本当にintensiveな毎日が続いた。朝 7:45くらいに学校について、5:30まで授業。時にはこの後学校のイベントがあったりして、次の日の予習をやるとあっという間に21:00過ぎに。。そこから家に帰って、夕飯の準備・次の日の朝食・昼食の準備をして、少し英語の勉強をして。。などをしているとあっと言う間に12:00を過ぎてしまう。朝は6:00前に起きて少し英語の勉強をして学校に行くから、寝る時間は5~6時間程度。もう少し寝なければいけないと思いつつも、今の生活に甘えてあまり睡眠が取れていない。恐らくこれで食事のバランスを崩したらすぐに体調が悪くなると自分の体が言っている。もう少し、日々の生活をシャープにして削れるものは削って、Quality of Lifeを大切にしようと思う今日この頃です。 前段が長くなってしまいましたが、Public SpeechとCase Competitionの紹介!

Public Speech 続編

本日で3回目のPublic Speechの練習。お題は感情のこもったスピーチ。例えばCelebrationとはFeneralとか、何かを祝ったり慈しんだりするときのスピーチ。自分は普段、感情を表に出さないタイプなので、なんとも難しいテーマとなった。自分が選んだお題はFeneral。自分の祖父がIESEの受験プロセスの一環であるAssessment Dayの1週間前に亡くなった時の感情を、お葬式の場でみんなの前でスピーチするというシチュエーションにあえてした。自分の感情を出しやすいから。悲しみの感情はそれなりに自分の中で表現したつもりだったが選んだストーリーが自分中心の話でオーディエンスを巻き込むものでなかったため、この点を改善するようアドバイスを受けた(具体的には祖父のおかげでサッカーを初めていまでも運動は自分の大切な一部、とか言うストーリー)。どんなスピーチでもオーディエンス中心が基本。そして、オーディエンスを巻き込むスピーチでなければいけない。おそらくこれはどんな人と話すときも一緒。とにかく相手が主役で相手に心地よいテーマを選び巻き込むことが大切である。

Case Competitionに初めて参加してみて、学びと課題

先週頭から1週間程度のタイムラインでCases Competitionに出場することに!ケースコンペティションは2年間を通じてかなりの頻度であるので、時間があれば出場したいと思っていたので早速出場!! タイムラインがタイトということで日本人と組んで出場することになった。言葉の壁を感じずに作業できるので何事もスムーズ。Caseのお題はGoose IPGというアメリカのビール会社のマーケティング戦略を考えること。国も何カ国か選べて、そこでどのようなマーケティングをするか1年分考える。予算は約1,000万円。アメリカのビール会社が主催しているものなので、自分のチームが勝ち抜けばおそらく自分たちの案が会社のマーケティング戦略に実際に使われると思われる。ただし、このCaseに優勝してもあまり大した賞金などは出ないが。。笑 一番の学びになったことは、興味のあることなので、授業よりよっぽど勉強になるということ。やはり自分のやりたいことをやっている方が何事も吸収が早い。そしてチームメイト選びは大切だということ。チームメイトの専門分野が違った方がいいアイディアが生まれるし、作業の分担もしやすい。そういった意味では次回のCaseでは海外のTeammatesとぜひチームを組みたい。文化も考え方も違うのでいいアイディアが生まれる確率が高い気がする。これはコペンハーゲンのSummer Schoolに参加した時に感じたこと。また、今回の課題はタイムマネジメント。。就活やレポートに追われる中、無理を押して出場したがやはり十分な時間を作れず、中途半端な成果物になったことが悔やまれる。Caseに参加するならフルコミットメントできる状況を自分で作り出さなければならない。何かを犠牲にするしか方法がないが今回は犠牲にする覚悟がなかった。。

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