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1学期が終わり、少し落ち着いてMBAを考える

1学期が終わり、少し落ち着いてMBAを考える

1st termが終わって3週間程度。少し学校やクラスメイトから離れてボヤ〜とMBAについて考えてます。実際にMBAに行く前の期待といってからの印象はやはり違うもの。ということで、自分なりのMBAの印象についてまとめてみます!

勉強面について_ 大変さ

行く前の印象よりも全然大変だったというのが正直な感想。特にケーススタディー中心のプログラムのため、予習にかなり時間を取られて土日もほぼ勉強という状態。そして、ここに就活が入ってくるともはや全てのケーススタディーを予習するのは不可能に近い(少なくとも読んで授業に臨むのがやっと)。だた、授業が進むにつれてどこに力を入れて、どこで手を抜くかがわかってくる。自分の場合は、学びの大きい授業・単位を落としそうな授業に時間を割く戦略に。さらにIESEの場合は、ケーススタディーの上にスペイン語の授業をオプションで選択できるのだが、週3回2時間程度の授業があるので選択した場合には結構な負担になる。自分はスペイン語も選択していたので、平日はほぼ時間がなく学校以外のやりたいことはほとんど出来なかった。2nd termはもう一度戦略を立て直して、選択と集中を明確にします。

勉強面について_ 学び

思ったより勉強面での学びは大きい。特にケーススタディーは想像以上に大変だったが、発言を常に求められ能動的に考える作業が生じるので、この過程でいくつものケースが頭の中に蓄積されたと思う。日本では座学で聞いているだけの授業しかなかったので、積極的に参加するケーススタディーは退屈しない・学びが大きいという点で本当に良かった。ただ、クラスでの発言は必ずしもバリューのあるものではなく、誰でもそんなことわかっているのでは!?と思われる発言も結構ある。それが時間の無駄だと考える人もいるかもしれないが、他の人と自分の理解度を比べるいい機会と思ってちゃんとクラスメイトの話は聞くようにしている。さらに自分が学びとなっているのは、毎朝のチームミーティング。朝8:00過ぎくらいからその日にある3本のケーススタディーについてチームメイトとディスカッションするのだが、ここではクラス以上に自分の意見を他の人と戦わせたり、自分のポディションをとったりすることが容易なので色々な意味で学びになっている。

勉強以外について_ ソーシャルライフ

ソーシャルライフを楽しもうと思えば機会はいくらでもあるが、それは勉強との兼ね合いで全てがきまる。毎週末、飲みにいったりクラブに行ったりするイベントがあるが、自分が参加したのは2回程度で他はクラスやチーム全体の飲み会に参加するだけに止まった。タイムマネジメントが悪いのと勉強に重きを置いた結果、ソーシャルライフはおろそかに。。うまく全てをこなすクラスメートもいるけど、共通して言えるのは英語が堪能に話せる人。やはり英語ネイティブは予習・授業の参加・その他の障壁が圧倒的に低いため、時間を作りやすい。また、ソーシャルライフを頑張れば友達がいっぱいできるかというと、そうでもない気がする。その場では仲良くなるけど長い付き合いにはなりにくい、当然といえば当然だが。でも、1st termで改善するとしたらやはりソーシャルライフの楽しみ方だったり友達の輪を広げることだったりするので、この点もなんとか2nd termに向けて戦略を立てて持ち直します!

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