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色々な国を旅行してきて自分なりに身につけた感覚

色々な国を旅行してきて自分なりに身につけた感覚

これまで数多くの国を旅行してきたけど、実は旅行して観光することはあまり興味がない。笑 その代わり訪れる国々で気にすることがある。その国に住めるか住めないか。どうしても自分はこの観点でしか海外旅行を楽しむことができないが、それなりにこの視点で旅行する面白みも感じている。ちょっと思ったこととしては、住めるか住めないかという視点は普段自分が生活していく上で特に重視している点だと気付いた。今回はこの視点で自分なりの住める・住めない基準を書いていこうと思います。

チェックポイント1_ 衛生

自分は綺麗好きだし日本というクリーンな国で育ったため、衛生環境はものすごく大切。そのため街中が綺麗かどうか、匂い・騒音も含めて衛生的であるかどうか、はどの国に行ってもものすごく気になってします。この点、やはり発展途上国は住むのは結構きついという印象を受けている。特にインドに旅行した時は即座に住むことはできない国だと悟った。笑 また、以外にもキューバも衛生的にはかなり厳しかった。この辺の事情はやはり実際に行ってみて何日か滞在しないとわからないところ。

チェックポイント2_ 食事

健康的な生活を営みたいと思っているので、食事面も結構大切。自分は旅行先でも外食はあまりせず、ホステルやAirbの宿で自炊することから、スーパーで新鮮な食材だとか基本的な野菜・果物が手に入らないと結構きつい。この点、大抵の国では概ね食材は手に入るのだが、東南アジアの一部の国ではスーパーに並んでる生鮮食品の品質が疑わしかったり、またキューバはそもそも生鮮食品を扱うスーパーがないことに衝撃を受けかなり厳しい滞在生活を送った。キューバで限られた生鮮食品を扱うのは地元のローカル市場のみだが、そもそも二重通貨でローカル市場に食い込むのは結構しんどく見るからに新鮮でない野菜・果物が売られていたことにも衝撃を受けた。

チェックポイント3_ 物価

日本は一人当たりGDPに比べて物価水準は本当に低く住みやすい国だと思う。逆に厳しいなと思った国はコペンハーゲンやニューヨーク、ロンドンなどだが、特にフィンランドを除く北欧諸国はスーパーに行ってもやたら物価が高く驚いた。自分の旅行予算なども勘案して、十分に自分の好きな食べ物をスーパーですら購入することが困難な国は結構しんどい。この点、日本は本当に恵まれているなとどの先進国に行っても感じる。まあ、物価に関していえば自分がそんなことも気にしないくらい仕事で稼げばいい話なのだが。。笑
このように、何個か基準を設けると自分の住みたいというか住める国ってかなり限られてくる。皆さんも興味があれば、旅行した際に自分なりの視点でその国の事情を見てみると、その都市での滞在にもう一つ面白みが増すかも!!

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