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食に対する考え方、フランスのワイン街道を歩いて感じたこと

食に対する考え方、フランスのワイン街道を歩いて感じたこと

ヨーロッパはイースターブレーク!ということで学校は1週間お休みです。その間、フランスのワイン街道として知られるアルザスを旅行してきました。あまりアルコールは飲まない自分ですが、ヨーロッパに来たからにはワインを覚えて帰りたいと誓って約1年弱、、今まで何もしてこなかったのでこの旅行を機会にワインを勉強しようと思います!フランスの田舎でワインの生産者と会い、ワインを試飲させてもらい、自分の食に対する姿勢(Gastronomyに対して)についてブログに載せたいと思います。

アルザスについて

フランスのアルザスはワイン街道として知られていて、スイス・ドイツの国境から近く白ワインが有名です。ワインの品種としては、リースリング・ミュスカ、ピノ・グリ、ゲヴルツトラミネールが有名で、この地区の生産者はワイナリーごとにおおよそ全ての品種を作っています。また、この地区は田園風景が素敵でかなり小さな町が沢山あり、ワイン以外にも陶器など地元ならではの名産品もあり観光も非常に楽しいです!

ワインの生産者を訪れて

ワイン街道に行って、いくつかワイナリーを訪れて生産者に直接会いワインを試飲させてもらったのですが、本当に素晴らしいワインばかり。品種は同じでも生産者ごとに味が異なり、ここまで質に差が出るのかというほどワイナリーのレベルが現れていました。特にワイナリーを訪れて感じたことは、ワインの味は生産者の人柄を表していると思った。いいワインを作る生産者は人柄も素晴らしく、ワイン作りを本当に楽しんでいるようで、試飲させてもらった時に色々説明してくれて心からワインを楽しませてもらいました。

自分の食に対する考え方

自分が素晴らしいと思うレストランや料理はだいたい田舎や都会から離れた場所にあることが多い。その土地のものを使ってそれを誇りに思い、素材の味を生かして料理するシェフが素敵だと思うからだ。そして、やはり地元のいいものを使った料理は本当に美味しい。一方で、東京などの都会のレストランも美味しいと思うのだが、なんだか全て似たり寄ったりになってしまっていると感じる。その差別化の手段としてミシュランなど、格付けがあると思うのだが、、やはり独自性があまり感じられないことが多い。本当にユニークで体が喜ぶような料理が出てくるのは都会から離れた場所にあるのは、都会色に染まらず自分のスタイルで料理しているからだと思う。そして、そんなシェフの話を聞きながら食べる料理は本当に最高です!

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