MBAの振り返りシリーズ第二弾！MBA全体を通して学んだこと（全般編）

MBAの振り返りシリーズ第二弾！MBA全体を通して学んだこと（全般編）

MBAの振り返りシリーズ第二弾！前回の投稿で3つの区分（ハード・ソフト・全般）でMBAの総合的なまとめをしましたが、今回はその中で全般的な学びにフォーカスしてブログを書きたいと思います。まずこの分野から書こうと思ったのは、全般面が一番今後の人生に影響があると思ったからです。ハードスキルやソフトスキルといったビジネスに役立つスキルも大切だけれども、スキル以上に学んだことは数知れず。それこそMABにいった醍醐味であるとも感じています。ということで、全般面で学んだことの中で今後の人生において特にインパクトがありそうな3つのことについて記載していきます。

自分の性格についてより深い理解

MBAを通して自分の性格についてより深い理解を得た気がします。これまで人生の大部分を自分とある程度似ている日本人と接してきた中で気づかなかった性格というか、、MBAでは本当に色々な性格の人がいます。人と接し続けても疲れない人、人に何を言われようと自分の意見を突き通す人、日本人以上に内気な人など、本当に様々。その中で自分をもっと客観的に見れるようになりました。また、MBAは社会人に比べて自分に使える時間が多いので、自分の好きなことに使える時間が多くなった。自分の場合MBAに入って日常生活でより時間を使っていたことは、料理とかホームパーティー！みんなで食卓を囲んで日本食を知ってもらうことはクラスメートに喜んでもらえるし、自分も自然にハッピーになれる!! 他にも旅行はこれまで以上に好きになったし、ロードバイクで学校に通っていたせいかエクササイズもこれまで以上に好きになった。この習慣は卒業後も続けていきたいし、自分の性格もよく理解した上で人生における選択をしていきたい。

幸せの追求の仕方

MBAに行く前は何が幸せなのかよく分からないです過ごしてきた。強いていうなら自己実現が幸せの形だった。それがMBAを通じて、幸せについて考えさせられる時間が増えた。時間ができたこともそうだが、授業でも自分の幸せがテーマになっているものもあるからだ。そこで行き着いたのは、バランスのとれた幸せの形である。これまで自己実現という自分に偏った幸せばかり追求してきたが、私生活・キャリア・他人への影響・後世への影響を軸に据えてその中で、家族・コミュニティー・職場という側面（誰に対して）それぞれで幸せを考えることが大切なのだと知った。性格も幸せも最終的にはバランスが大切！というのが自分の結論でどこかに重きを置きすぎると、偏った人間になり逃げ場がなくなってしまう。これまでの人生はその繰り返しであった。MBAで通じて得た幸せの考え方、今後大切にしていきたい価値観の一つである。

人生における価値観

前回のブログでも書いて繰り返しになってしまうけれども、人生における価値観はかなり変わりました。MBAという特殊な期間・様々な国から集まる同級生・バルセロナという世界屈指のロケーション、旅行など様々なことが影響してMBAに行く前とは人生の考え方がかなり変わったと思います。また幸せについての話に戻ってしまうけれど、MBAを通じてまずは自分がハッピーな状態でいることがすごく大切なことだと気づきた。その上で上記のように自分に関わってくれる人を幸せにして、さらには社会に少しでも貢献していく！そう思えるようになった。自己犠牲できる人は本当にかっこいいと思うけれど自分はそんなに強い人間ではないし、人生幸せに生きたいと思う。バルセロナという最高の気候で、南米のラテンなノリの友達と多くの時間を共有して、、こんな自由な人間になってしまいました。笑