スペインでのコロナウイルスの影響。悪化し続ける現状とスペイン政府の対応策

スペインでのコロナウイルスの影響。悪化し続ける現状と政府の対応策。

コロナウイルスで世界的に大変な自体になっておりますが、スペインも例外ではなくむしろ世界的にも感染が広まってしまっている地域です。様々な要因はあるにせよ、もっと早めに政府が手を打っておかなければならなかったのは事実。今週ついに非常事態宣言が発表され外出禁止などのかなり厳しい措置をとることとなりました。そこで、今スペインで起こっている出来事をタイムリーにお伝えしたいと思います。

スペイン政府の対応

今週土曜日(3/14)からスペインは非常事態宣言が発動され2週間この措置が取られることになりました(ただし最低1ヶ月くらいは延期すると思いますが)。具体的なおもな内容としては、
・カタルーニャ州(バルセロナ含む)の封鎖を内部決定しスペイン政府に協力要請
・カタルーニャ州内は生活必需品を扱う商業施設以外は全て閉めて、カフ
・市民の外出規制(基本的に生活必需品や薬を買う以外外出できず、理由なく外出している場合には警察に呼び止められて罰金)
とかなり厳しいものになっています。ただし、周囲からはその対応の遅さに苛立ちが感じられます。お隣のイタリアで非常事態宣言が1週間前に発表されて、スペインも同じような状況にあることが明確であるにも関わらず、このタイムラグ。なかなか他の国に学ぶということは難しいようです。そしてまだ対応が甘いという反応もあり、空港・港・道路の全ての封鎖が要請されています。この調子でいけばヨーロッパ内全土がさらなる混乱に陥ることは明確。

街中とスーパーマーケットの様子

非常事態宣言が出されてから少し街中を見てみましたが、本当にゴーストタウンです。人も車もほとんどなく、時たま警察が見回りをしています。そして、非常事態宣言が出される前に、人々はスーパーに殺到しておりましたが、宣言後はあまり人もおらず、、そして米や豆など備蓄できる食料の在庫はほとんどなく、逆に野菜・果物の生鮮食品はきちんと在庫があって、個人的に心からホッとしました。ただしいつ在庫がなくなるかわかりませんが。以下、街中とスーパーの写真です。

誰もいない交差点

人気のない街並み

お店もほとんど空いてない

備蓄食料はストック切れ

スペイン人の温かさ

このような非常事態でも少しスペイン人の心の温かさが垣間見れる時間がある。毎日夜8時になると、人々が拍手しだすのだ。最初は何のことやら、、と思ったのだが、これはこんな状況でも市民のために懸命に働く病院関係者などに贈られた拍手であり、少しでも他人を思いやるスペイン人の姿勢に感動しました。
日本以外で精神的に頼れるものが少なくものすごく不安定な心中ではありますが、しっかり気持ちを持ち続けて少しでも自分のできること、この時間にしかできないことを探して、将来につなげていければと思います。

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